一寸先も沼
今週のお題「理想の老後」
小学生の頃からゲームとエグザイルが大好きで、中学生にあがると別のアイドルグループを好きになり、高校生になるとバンドにハマりいろんなフェスに行った。高校生の半ばに韓国ドラマにハマり、そのままK-POPの沼へと浸かった。バンドにハマってた頃のわたしは所謂世間的に"リア充"に当てはまる人間だったと思う。
今付き合ってる彼氏と別れても、また別の彼氏ができて大学生になるとバイトもしながら彼氏とたくさんデートをしてたまにフェスに行ったりするんだろうな、と思っていた。
まあ、叶わないよね。٩( 'ω' )و
高校生時代に思い描いてた理想の大学生活とは程遠く、学校が終わればすぐにバイトに向かい一週間の殆どをバイトに費やして、そのバイト代は大好きなアイドルに費やしていた。それはそれで楽しくて、多分他の人が経験していないこともしてるだろうからそこに悔いはない。(悔いたら終わり。試合終了。)
ただ理想が現実になるのは本当にごく稀なんだなあと最近ふと思うようになった。今はオタクだけど社会人になったら素敵なパートナーができてオタクなんかしてないはずだろうという理想が大学生の頃にあった。過去のわたしよ、申し訳ない。社会人になったら今度は別ジャンルのオタクになってしまったよ。
そんなわたしの理想の老後だが、さすがにオタクしてたら引くわ。いや、パワフルすぎて逆に尊敬。
実際、老後は都会より自然の多い田舎に住みたいな。その頃には色んなテクノロジーが進化してるだろうから今より田舎暮らしも悪くはないんじゃなかろうか。喧騒の中で暮らすより、ずっと健康にも良さそうだし。
最近はやりの、丁寧な暮らしってやつ。野菜育てて、果実でジャムなんか作ったりして。たまに都会に出て百貨店で化粧品を買ってみたり。かわいいおばあちゃんになれるように、今からたくさん徳を積んでおかないとな。
老後資金3000万…貯めれるかな